人狼RP村のススメ 楽しさと交流の仕方を自分なりに解説してみた

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おれは人狼RP村(以下「RP村」)が好きで何年も遊んでるプレイヤー。

RP村に慣れてないけど興味があるという声や、RP村によく似た雰囲気の「KQガチ村プロローグ」で過ごし方に困ってるという声を最近結構聞くようになったので、魅力や交流の仕方について自分なりに解説してみることにした。

プレイヤーの数だけ意見があると思うので、一個人の意見と思ってもらえれば幸い。

RP村は何が楽しい?

ガチ村(推理村)を中心に遊ぶ人にはなかなか魅力が伝わらないのが、RP村の楽しさ。

何が楽しくて遊んでいるかというと、おれの場合は「物語を作り出す楽しさ」を味わえるから

といっても、それだけなら一人でSS(ショートストーリー)書いたりしてても実現可能。なのになんで村という形式にこだわるかというと……

  • 自分ひとりではなく、自分と他人の関わりで物語を作れるのが楽しい
  • 自分には無い発想で展開する物語を間近で見られるのが楽しい
  • 時間制限がある中、即興で物語を作り上げていくのが楽しい
  • 大勢との交流で村全体が物語としてまとまると凄まじい達成感がある

という感じ。他にもある気がする。

なお楽しみ方には個人差がある。物語を作る視点に立つより、キャラクターになりきってロールプレイするのが楽しいって人もいるし、そっちのタイプのほうが多いような気もしている……。

おれはPL視点とPC視点がかなり離れてて、PCの動きをPLが俯瞰してる感じで、PLは常に物語の作者視点なんだけど、そこまで離れてない人のほうが多いような印象を受ける。

なのでいろんな人の意見を知ってほしいし、おれと楽しみ方が違っても気にすることはない!

「これが楽しくてRP村行ってる」って記事をみんな書いてくれていいんだぞ。

RP村の用語

解説っぽいことをする前に、RP村でよく出てくる用語をちょっとだけ説明。意味間違ってたら教えてください。

  • PC:キャラクター。パソコンではない。
  • PL:プレイヤー。
  • エンカ:エンカウント。PC同士が出会うこと。会いに行くことを「エンカする」、誰かが会いに来てくれるのを待つことを「エンカ待ち」などと言う。
  • ロール(ロル):発言の意。なぜかRP村では発言のことをロール(ロル)と言う。
  • ソロール(ソロル):自PC一人のロール。モノローグみたいなもの。
  • エロール(エロル):エロシーン、濡れ場のロール。R18に該当するものを指す。
  • グロール(グロル):グロテスクな描写に特化したロール。R18Gに該当するものを指す。
  • 多角:PC3人以上がエンカしている状態。人数が多くなるほど大変なので、PLレベルで避けることも多い。(※別界隈では三角関係等の関係性の意として使うことがある)
  • ト書き:ロールの「セリフでない部分」のこと。「地の文」と呼ぶ人もいる。(おれは「地の文」派)
  • NL(HL):異性キャラクター同士の恋愛。NLのNはノーマル。HLはヘテロラブの略。
  • BL:男性キャラクター同士の恋愛。薔薇とも。
  • GL:女性キャラクター同士の恋愛。百合とも。
  • 3L:NL(HL)・BL・GLを全部まとめて呼ぶときの表現。
  • 縁故:抱く感情を含めた関係性のこと。
    • 正縁故=友人など、ポジティブな感情を伴う関係性。
    • 負縁故=敵など、ネガティブな感情を伴う関係性。
    • 強縁故=親友、恋人、仇敵など強い感情を伴う関係性。特別性が付属することもある。正負は問わない場合が多いと思う、たぶん。
  • 再演:過去に村に出した自分のキャラクターを、もう一度別の村に出すこと。必然的にPLがバレるため、許可されていない村ではやらないのが無難。

RP村のタイプ

RP村にはいくつか主流の形式がある。近頃よく見るタイプを挙げてみると、

  • ペア村
  • 交流村(全体交流、フリー交流と書く場合も。特別記載がないことも多い)
  • 手紙村
  • 5発言村
  • P村

こんな感じ。このほかにもいろいろあるが、キリがないので触れずにおく。

ランダ村もRPで遊ぶ村ではあるけど、あれは「ランダ村」というジャンルなので、ここでは取り上げない。行ったこと1回しかなくてよくわかんないし……。

それぞれのタイプをざっと説明するけど、詳細は村建て人によって個性が出てくる。またこれらのタイプに分類できない企画もあるので、詳しくは個々の企画を見よう。

ペア村

最近多い村のタイプ。PL2名が事前にペアを組んで参加する。

多くの場合はペア間の交流のみ許可されている。企画によってはペア相方以外とも交流可能な場合もあるが、その場合でも実際に交流するかどうかは各ペアの意志で決められることが多い。

亜種として、村内でペアを作る形式だったり、ペアのほかにソロ参加もできたり、ペア以上のグループ参加が可能だったりとかもする。この辺は企画による。

再演可の村も多い。

なお、ペア村は最小ではPL2名で開催できる。PL2名のペア村をタイマン村と呼ぶ人もいる。

交流村

参加者同士が自由に交流し合う村。

ペア村に対してこう呼ぶ人を数人知っているのでこう書いたけど、はっきりそういう名称があるわけではないと認識している。特別な表記がなければ交流村。(「交流村」と書いてる村もたまに見る)

手紙村

ソロール中心で、秘話を手紙として扱う、独特の形式の村。

参加したことが無くて詳しいことは未体験。なので手紙村ポータルサイトへリンクしておく。

5発言村

指定の縁故表を元にしたソロールを書く村。

こちらも参加したことが無く詳しいことは未体験なので、新しめの企画wikiにリンクしておく。その企画で参考にした過去企画のリンクもあるので、成り立ちに興味がある方はそちらを。

P村

村建て人が参加者にチップやキャラ設定などを配布する村。世界観がかなりしっかり決まっていることが多い。

P村のやり方は村建て人によってかなり違うが、招待制の村が多い。

RP村でよく使われる国

RP村では、よく「三日月国」「星狩りの国-暁の街-」「人狼議事」が使われる。

RP村に向いた設定が豊富な「三日月国」が使われることが最も多いように感じるが、独特のCSSが華やかな「星狩りの国」や、独自キャラチップが魅力の「人狼議事」も人気がある。(「暁の街」は「星狩りの国」のRP村向けサーバー)

村建て人の意向によってその他の国を使う場合もあるが、おれが出入りする国は上記3つが主。

※「国」とは長期人狼サーバーの意。

これらの国以外の場所でのRP村は、全く別の文化を持つ場合がある。(WOLF MANSIONのRP村など)

RP村の企画が公開される場所

RP村の企画はwikiを使って公開されることが多い。主に以下2つのwikiが使われている。

村建て人次第でwikiを経由しない企画募集を行う場合もあるが、そういうときはだいたい身内村と思われる。

The Road Of Wolves(通称「黒wiki」)

管理人と連絡がつかないにも関わらず利用され続けているwiki。「企画村予定表」は幅広く村企画を掲載している。チップセットの公開なども行われている。

「人狼物語」系スクリプト専用wiki

「人狼物語」系の国専用のwiki。黒wikiに対して「白wiki」と呼ぶ人も。

RP村のレーティング

RP村ではレーティングが指定されるが、初めて企画一覧を見る人はR18が多いことに驚くかもしれない。

だがこれは多くの場合「表現の自由」を確保するため。

全年齢と制限されると、物語の展開によって、描写内容が全年齢に収まるかどうか苦悩することがある。(負傷時の怪我の描写、恋愛相手とのコミュニケーション、倫理的に問題があるストーリーなど)

そういうときに村のレーティングが「R18」だと、深く悩まず描写できる。楽!!

こういう事情で多くのRP村はレーティングがR18となっている。もちろん村建て人の好みによるため、異なる場合もある。

とはいえ、当然ながら村の趣旨によってはエロ描写・グロ描写を推奨してR18・R18Gと表示することがあるので、企画内容をよく見よう。

RP村での交流の仕方(初級編)

偉そうに人に語れる立場ではないんだけど、自分はこうしてるという話を書くと他の人も何か書いてくれるかもしれないので、書いてみる。

RP村でのロールの書き方

まず基本、ロールの書き方から。

RP村でのロールは、大きく分けて以下の体裁になっていることが多い。

  1. 地の文を[]や[]で囲み、セリフは特に囲まず書く
  2. 地の文は特に囲まず書き、セリフを「」で囲む

前者の例はいつもおれが書いてるやつで、例えばこんな感じ。

三日月泡沫230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら より

後者の例は、NPCを描写する際にPC本体の描写と差別化するべく書いたやつだけど、こんな感じ。

星狩り暁4 【完全RP/R18村】荒れ果てた星に生きて より

多くの村では規定が無いので、PLによって書き方が混在する。

稀に一方への統一を求める企画があるので、企画内容をよく読もう。

各PCのロールがどの体裁で書かれているか見極めて、どっちがセリフでどっちが地の文かを把握しないと交流が困難なため、書くときも読むときも気をつけよう。

キャラ設定の作り方の例

キャラ設定は、おれの場合、村の趣旨を達成できそうなキャラにすることが多い。村の舞台にいる動機がある、村で主に行われる内容に自分の意思で取り組めるPCである(あるいは、意志を問わず取り組まざるをえない理由がある)、など。

(にも関わらず上手く動けないことがあるのは許してください……。修行してくる)

あとは、望む結末と反対の初期状態にしておくことが多い。ハッピーエンドがいいと思っていたらプロローグ以前では不幸とか。これは単におれの習性で「開始時点と逆の状態を目指したくなる」だけなんだけど。

あと、おれはPCの恋愛対象の性別を特に定めない。これは単にPLの好み。ご縁があったら幅広く応じられるほうが楽しいので……。なお、自キャラから恋愛は滅多にしない。

おれのキャラメイクはこんな感じだけど、最低限、村の趣旨に沿っていたら、あとは自由に作ればいいと思うよ。決まった作り方はないので。

いろんな方法がある

キャラ設定の作り方は人によっていろんな方法があって、イメソンから作るとか、既存作品のキャラをモチーフにするとか、さまざまな方法を聞く。おれはモチーフがある場合はあるけど、イメソンはいつも無。何も思いつかん……。イメソンがある人すごいなあ。

細かく思いつかなくても、とりあえず入村ロールで書きたい内容から考えるのもアリかとは思う。村はだいたい後付け設定で広がっていくんだ……。

自分の交流タイプの把握

交流に際して、PLは主に2種類に分かれる。

  • 自分から積極的にエンカしにいくタイプ
  • 自分からはエンカできず、誰かが来てくれるのを待つタイプ

自分はどっちがやりやすいのかを把握して、やりやすいほうメインでやってみよう!

参加者がどっちかのタイプに偏っている場合は、少ないタイプの行動をしてみると交流しやすいよ!(無理なくできるならの話)

ちなみにおれはどっちかというとエンカ待ちタイプ。行けないわけではないが、待つほうがやりやすい。

自分からエンカしに行く場合

エンカしに行きやすいタイプの場合、他PCのロールを見ていて反応が思い浮かびやすいのでは? そのときは思い浮かんだ反応をしたためて投下すればOK。

もし何も思い浮かばなくても会いたい人がいる場合は、とりあえず同じ場所まで行ってみるだけでもなんとかなることもある。(向こうから声をかけてくれたりする)

書くのが遅いと誰かに先を越されて涙を呑むことにもなりえるため、速度勝負の側面も。頑張れ。

エンカ待ちする場合

誰かの元へ自発的に訪ねていく勇気が出ない場合は、居場所を明示してロールを落としてみよう。

その際に、誰かが現れたとき声をかけやすいきっかけを提示できればベストだけれど、そこまで意識しなくても「特定の場所で、何かをしている」ロールが書ければOK。

あとは誰かが来てくれたらなんとかなる!

とにかくロールを書いて発言しよう

どっちのタイプにも言えるのは、「とにかくロールを書き込もう」ってこと。

ログ上に姿が無い人はいないのと同じ。画面の向こうでどんな努力を重ねていようが、ロールとして投下されなければ他の参加者には見えない。話しかけに行こうとしてても、誰かを待ってても。

行き違いを恐れずにとにかく書いて、発言しよう! 書きさえすればきっとなんとかなるので!

人に拾われやすいロールを書くには

村で誰かに会ってもいまいち内容が上手く発展しなかったり、なかなか人が会いに来てくれないことがあったりする。

そのときは書き手の技術や内容のほか、拾う側の技術読み解き方の相性などもあるので、一概に拾われる側だけの問題ではないんだけれども、工夫の余地はもちろんある。

出会いのきっかけなら

出会いのきっかけとして拾いやすいものなら、例えば

  • 大声を出す
  • 派手な仕草
  • 場違いな行動
  • 困って助けを求める
  • 内容に乗りやすい独り言を言う

などなど。思わず声をかけちゃう、注意を惹かれちゃう、みたいなものがあると反応を考えやすい。つまり周りの人が乗りやすい!

他には、過去に人に使ってもらった例で「ふらついて人にぶつかりかけた」があった(ぶつかられた側の人になってくれた)。そこを使われると思わなくて当時びっくり。書いた当時はNPCのつもりだったんだ……。

三日月910 【完全RP村】臨死体験船「さよならトリップ号」より

会話を始めてからなら

会話を始めてからのことなら、話題そのもののほか、

  • 自PCの表情や仕草
  • 自PCが抱いた感情
  • (入れられるなら)周囲の光景、飲食しているならその感想など
  • (あれば)思い出話や過去の出来事を引き合いに出す

こんな感じの内容を書き足していって広げる方法がある。

「感情」と書くと大袈裟に思えるかもしれないけど、「緊張してたのがホッとした」とか、「笑顔になった」とか「親近感を抱いた」とか、そういうのでいいんだ……。

具体的に表情を描かなくても、心情描写があると相手側で想像してくれることもある。

逆に、表情に変化がないのなら明記したほうがよい。描写が特に無いと一般的な例を適用されたり、受け取り手の都合のいい内容になったりすることがあるので。

相手のロールを拾うには

誰かと会って、内容が上手く発展しないとき、相手任せにばかりしていて相手のロールを拾っていないことはないだろうか?

自分のロールに反応してくれると誰しも嬉しいものだが、壁打ち状態になると虚しいもの。

ロールは是非お互いで拾い合おう。そうすることで物語が発展するので!

しかし「どう拾えば!?」と思う人はいるかもしれないので、おれの場合なら拾うものを挙げてみる。先に書いた内容と重複するんだけれど

  • セリフそのもの
  • 相手の表情、仕草
  • (あれば)周辺の描写

などなど。そしてそれに対する反応を描写し返して少し話を発展させる

発展って例えば、場面を一コマ進める感じ。漫画の次のコマとか、小説の数行先とか、映像作品ならその先の数秒~数分とか。何も華々しく変化させたり伏線撒いたりしなくていい。

そのほかにも、「現在の描写から連想した過去の出来事」なども(ログ上にあるか設定上のものかはともかく)出せそうなら出したり。

進行形の話題に関する未来の展望を少し書いたり。

そんなふうに、おれは直接話してる間は、書いてあることで拾えそうなものはできるだけたくさん拾って広げるようにしている。

ときには何に繋がるかわからないシーンもあるかもしれないけれど、物語を進めていると何かにはなるよ!! 予想外の部分が深く残ったりもするし。

村に無意味なログなど無いのだ。

会いたいのにすぐ会えない人がいるときは

特定の人に会いたいがなかなか会えない、なんてことは結構発生する。

そういうときにどうやってエンカチャンスを得るかなんだけど。

その人に会いたいことがPL視点で伝わるロールを書いて落としておくと、向こうからも来やすくなるため、会いやすくなる。

具体的には、会ったことがあるなら

  • 思い出の回想
  • その人に今思っていること
  • 会えたら話したいこと、やりたいこと

などなど。会ったことがまだないなら

  • 姿を見かけたが声はかけそびれた
  • 今後の行先の候補が、その人が今いる場所

のような「会う気がありそうな内容」を書いておくと、会いたい思いが伝わるかもしれない。

このような「後々機会がほしい」というアピールは、しておいて相手の目に留まると実現率が上がるし、そのログを見た周囲の人が気を利かせてくれることもある。

これは会う以外の内容にも言えて、誰かと何かをしたい場合には積極的にロールを書いて落としていくと実現しやすくなる。

しつこくなりすぎないように注意は必要だけれど。

RP村のメモの使い方

RP村でのメモは、

  • キャラ設定
  • NG
  • 現在地
  • 在席状況
  • ロールのやり取りをしている相手へのアンカー

を書くことが多い。

おれが過去に村で書いたメモは、例えばこんな感じ。

人狼議事dais 34【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】より

↑はペア相方のいる村だったので、フリーに交流する村だったとこのメモの例も。

三日月泡沫180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

こんな感じで、メモのテンプレは村によるが、使い方は共通。

テンプレは大抵の場合、村建て人が用意する。されてなかった場合は早い者勝ちで作ってく感じになる。

なお、メモの使い方は村建て人によって規定されてる場合もある。おれが村建て人の場合は、「PL発言は必要最低限にしてね」と書きがち。メモで雑談始まっちゃうの好きじゃなくてね……。この辺は村建て人が好みで決めるライン。

メモでの展開相談について

通常、RP村ではメモ等で展開相談はしないことが多い。好まないPLも多い。

が、「どこから相談に当たるのか?」という疑問があるようなので、一意見を言うと、ログにまだ出ていない話題に言及したら相談だとおれは思っている。

相談できたほうが安心するのは理解できるが、個人的にはできるだけしないほうがいいと思っている。

その理由を、経験上のことを含めて書くと

  • 村はそもそもPL個人の意向だけが実現する場所ではない(全員それぞれやりたいことがある)
  • 箇条書きで書いたことや、ロールとして書かない段階で構想したことは、実際に書いてみるとその通りにならないことがある(相手とのやり取りの兼ね合いなども含め)
  • 村は先々の展開が他のPC・PLによって予想がつかない方向に進むのを楽しむ場所
  • ログを中心に読む人もいるため、メモは見落とす場合がある

この辺が相談はなるべくしないほうがいいと思う理由。

特に一番上が重要。

PLとしてやりたいことがあるって聞いてしまうと実現させてあげたくなって遠慮しちゃったり、自分のやりたいことと完全にバッティングして困ったり、と色々とよろしくない。

ロールのやり取りは、お互いにやりたいことを尊重し合いながら落としどころを探り合う行為でもある。

公平かつ平等にロールバトルで勝負するんだ……!!(戦闘ロールという意味ではない)

あと3番目に書いた理由も地味に大事で、相談して進めると即興性が失われるんだよね。それでも楽しめる人はいいかもしれないけど、村で遊びたい人は結構「どう転ぶかわからない楽しさ」を楽しんでいる人も多いんじゃないかなーって思うので!

だけど絶対相談しちゃダメってわけでもなくて、例えば

  • 自分や相手のNGに抵触しかねない
  • PLとして避けたい展開に進みそうで(進んでいて)、ロールで上手く避けられる自信がない
  • 限られた時間内に落としどころが見つかる自信がない

など、重要局面かつ内容が繊細というときには相談になってもやむをえないだろう。

臨機応変にやっていこう……。

他PCの先々の展開への言及について

他PCの先の展開については、思ったことがあってもなるべく言わずにいよう。

相談されたら言ってもいいけど、そうでないなら思うところがあっても黙って見守っていよう。

人によっては「○○するのかな」って言われたら絶対それだけはやりたくなくなるって人もいて、些細な一言で展開を制限してしまうことがある。他人の何気ない一言で展開が制限されるの……イヤじゃん……!!

気にしない人はしないんだけどね……。

おわりに

長々といろいろ書いてみたけど、ここまで書いてきたのは全部一個人の意見

RP村には100人いれば100通りの遊び方があると思っているので、異論がある人もいると思う。

そういう人は(言語化が負担でなければ)ぜひ書いて公開してほしいな!!

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