6.0メインクエをクリアしたら引退するぞと意気込んで、アーリーアクセスからプレイした。
メインクエをクリアした後は、
- 魚類図鑑埋め(≒ヌシ釣り)
- スカイスチール釣竿作り
- サブクエ達成
- 徒歩でスクショの旅
- 引退記念ハウジング
をやって遊んでいた。
それも昨日でプレイ期間終了とともにおしまい。肩の荷が下りてすっきりしたが、1ヶ月以上FF14を毎日やっていたので、ちょっと寂しい。
あれだな、今みたいな生活でもソロプレイ前提なら結構プレイできるんだな……。FF14として面白いかって言われると否なのだが。
魚類図鑑埋めの話
別の記事にも書いたが、FF14が楽しめなくなって最後に残るのが釣りのモチベ。なので相対的に釣りは結構やっていた。
活用したサイトはこちら。これがなかったら釣りせず引退してた。
最終的に、原初世界は残り1匹、第一世界は残り2匹まではこぎつけた。
(例外的に、オーシャンフィッシングの魚は全部は埋まっていない。数回行ったのだが、性に合わなくて通えなかった)
最後に残った魚たちは、
- 紅龍
- ミズウオ
- サプライズエッグ
であった……。釣れない釣れないと嘆かれる定番どころだよね。チャンスが少ないこともあり、課金してないと釣り上げるのは困難と思われる。たまに無料キャンペーンで入る程度じゃ無理だろうなあ。
ヌシが釣れたときの釣り体験3パターン
ヌシが釣れるときって、大きく分けて3パターンぐらいある気がする。
- 1投目でいきなり釣れる
- 感触でなんとなく「今回釣れる気がする」と思ったら本当に釣れる
- 挑戦時間の半ばで余裕をもって釣れる
だいたいこんな感じ。
時間ギリギリまで粘って最後の1投で奇跡的に釣れたという経験は、おれはしたことがない……。(逃げられたことはある)
FF14のヌシ釣りはリアルラックとの戦いなこともあって、釣れるときって「運が向いてる」って感じるよね。それが楽しいところでもある。
思い出に残ったヌシ・オオヌシの話 その2
前の記事にも書いたが、プレイを終えた今印象に残っている魚の話を改めて。
ステタカントゥス
スカルプターがいないことでおなじみのステタカントゥス、おれもスカルプターがいなくて苦労した。
釣れた日はかなり早い時間にスカルプターが釣れて、蒐集品待機(6.0でも変わらず使える)で直感付与して釣り上げた。スカルプターは30秒でヒットしていた。
「スカルプターって……本当にいたんだ……」って思った。ステタカントゥスよりむしろスカルプターが印象に残っている……。
パーリーピピラ
行っても行っても釣れない、まずダイヤモンドピピラがループしない……。
そのことに苦しんでいたが、釣れたときはダイヤモンドピピラがやたらよく釣れる上によくループした。「これは釣れるぞ」と思ったら本当に釣れた。
菜食王
これも「あ、今回釣れる」って思ったら本当に釣れたタイプ。
菜食王狙いで頻繁にイシアタマがかかってうざいのは行ったことある人なら常識だと思うのだが、その日はなぜかイシアタマが釣れず、泳がせ釣りの他の魚が連続2回ヒット。「今回釣れそう」と思ったら3投目で菜食王が釣れた。
アクアマトン
初挑戦では時間内に直感が付けなおせそうだった(シャドウシフター2匹目が釣れた)のにシェイプシフター5匹が釣れず終了だった。2回目は直感1回でやっとだったし、うっかりしたことにトレードリリースをし忘れていた。
3回目の挑戦でも直感がつくのが遅くて、このチャンスを大事にしようと思ってフッキングの長い魚がいたらトレードリリースするつもりで見守っていた。
長いなー、よしこれをトレードリリース……と思ったら激震。え? アクアマトンいた……と思ったら逃げられた。
少し後にまた長いのがいたので、今度こそトレードリリース……と思って構えてたらまた激震。今度は釣れた。
おれ邪魔者トレードリリースするつもりだったんだけどなあ……?
クラウドバタフライ
存在が確認できない……クラウドバタフライなんて本当にいるのか……?
チャンスは多いわりに全然釣れないので手順だけは最適化された。
プレイ最終日の前日にミズウオ本戦に出場できたが釣れなかったので、その足でクラウドバタフライへ。そうしたら1投目で釣れた。あんなにいなかったのに……いても逃げるのに……。まぁ釣れるときって……そうだよな……。
マルヒルスタ
何度も通ったが、存在が確認できたのは1度だけ。しかもそのときは逃げられた。フッキングは合っていたはずだが……。
こいつもプレイ最終日の前日に奇跡的に釣れた。ミズウオが予選エントリーさせてくれないので、「お、最後だからマルヒルスタ行ってこいってことだな」と思ってマルヒルスタに通ってみた。その日の2回目(通算回数は忘れた)に無事釣り上げ。
なんか長いなー……長すぎるな……これはもしかして……と思ったら激震だった。
ペーシェンスIIはたまたま切れていたので、フッキングは間違えようがなかったよ。
スカイスチール釣竿作り
HQ品排出がなくなったこともあって、作るのにかかる時間は減ったと思う。さくさく集まるのが楽しくて梅花貝まではすぐに集め終わった。
が、めんどくなってきてアラガンハンター集めでしばらく停滞。その後スカイソングまで作って魚類図鑑が埋まったからもういいかなぁと思っていたのだが、収集品集めになってからは個人的にはかえって楽しかった。最終日近くになってやっと真剣に集め始め、前日に完成。
持った感想は「似てる……これは……蒼の竜血……!!」だった。
園芸斧とかつるはしとかもちょっとほしくなってしまった……また課金することがあったら検討しよう……。
サブクエ達成
メインクエやってるとサブクエがもっさり湧くじゃん。ずっと気になっていたんだが、経験値あふれるのがもったいないし、かといってレベルの足りるサブ職がいないし、サブ職レベリングはできればIDでやりたいし……と現役時代はなかなかやれずにいた。
が、今もう引退する気満々だからレベリングがサブクエになってもいいじゃん、と思ってサブクエをやりまくった。ほぼサブクエだけで暗黒騎士が80→87になった(1回だけフェイスでID行った。80まではIDとフェイスで上げた)。
やりまくってみて思ったけれど、各地の連続クエストって結構面白いよね。それに紅蓮編からかな、エリア内の連続クエストを両方やると派生クエストでエピローグがある。それがまた良い。
連続クエストで印象に残っているのは、今回やったものでないものも含めるけれど、
- 高地ドラヴァニアのチョコボ関連のやつ(数年前にプレイ)
- 紅玉海・イサリ村のやつ(今回プレイ)
- サベネア島の2種(片方は6.0メインクエ進行中、もう片方は今回)
- ラヴィリンソスの2種(6.0メインクエ進行中プレイ)
- ギラバニア山岳のコールドハースのやつ(今回プレイ)
ほかにもいろいろ面白いやつがあった。ギラバニア辺境のやつはFF7オマージュだったような。
あとは長年放置していたレターモーグリクエストもやった。これもクエストでちらっとでてきただけのNPCや、F.A.T.Eで出てくるだけのNPCなどに焦点が当たっていて結構面白い。ウルダハの情報屋のやつとか、黒衣森の北部森林のやつとか面白かったなあ。
徒歩でスクショの旅
うちのヒカセンはそのままラベンダーベッドに定住してグリダニア周辺で暮らす予定なので、ラベンダー発で散歩にでかけるなら……と思って徒歩で行ける範囲に行ってみた。
徒歩で行ける範囲といっても、北はイシュガルド方面、南はウルダハ方面、東はアラミゴ方面まで行ける。グリダニアって結構あちこちと道が繋がっている……。
いろいろ撮ったので、一部だけ載せておく。
ラベンダー→ウルダハ
ラベンダー→イシュガルド
ラベンダー→アラミゴ
引退記念ハウジング
引退を記念して、半端で終わっていたハウジングをしっかりやって、庭もちょっと調整したりした。いい感じになったし、家も新生活に備えた感じになってよかったと思う。
家はヒカセンを続ける嫁が維持するらしい。畑便利だもんね……。
スクショを一部載せておこう。
庭
コンセプトは「スクショが盛れる庭」
家の中
前回の引退記念ハウジング(前回の引退とは)
おわりに
6.0メインクエストクリアから約1ヶ月経った。
それでもまだ余韻が抜けない。
あの物語は本当に素晴らしかったし、休み休みだったけど2.0から追ってきてよかった。引退する気であってもプレイして本当によかった。
何度もプレイをやめようと思ったし、最終的に引退するぐらいFF14はおれに合わないゲームなんだが、それでもプレイしてよかったし、リアルしんどい中でも頑張ってメインクエストだけは追って本当によかった。
一生に一人会えるか会えないかってくらい気が合う友人とも出会えたしね。
ありがとう、FF14。これからも感動を生み出していってほしい。