FF14引退記念のLハウス&アパルトメントスクショ

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FF14は2.0開始のちょっとあとの9月頃から、休止を挟みつつ5.1までプレイした。近年はリアル生活との兼ね合いで「ネトゲが楽しい」と思えない日々が続き、この先も変わらないだろうという見込みから、FF14を引退することにした。

引退といっても「メインクエを追うのをやめる」「家の維持をやめる」という意味合いで、相方氏とエタバンはしたままなので(相方氏は引退しないし)ときどきデートしには行くかな、と思う。もしリアルに余裕ができてまた遊びたくなったら遊んでもいいかなとも思っている。たぶんできないと思うけど。

世界観は好きだし、漆黒もメインクエやって本当によかった。いままでで一番感動したし楽しかった。けれど、

  • 不特定多数の人とのパーティプレイが必須というゲーム性がしんどい
  • PS保ち続けられないことが精神的負担になる(人目があるなら上手でいたいが、それが難しい)
  • IDが難しくなって、たまにのプレイでは足を引っ張る
  • ギャザクラする精神的余裕もない

と楽しめない要因のほうが強くなりすぎた。

元々紅蓮のころから、アプデに湧く人々の中でぼくは楽しみだと全然思えず、アプデが来るたびに「周りのように楽しめないこと」の苦痛に苛まれていた。それは漆黒になってからも続いた。なんだかんだで紅蓮編は最初の頃はいろいろやって楽しかったが、漆黒からはレイドも開放すらできなかった。メインクエだけはどうにか、という感じ。

そんな中で最後まで楽しめたのはハウジングだった。家の維持をしたくてしばらく課金をしていた。それすらしんどくなって、今回家の撤去を決断したら、かなり精神的に楽になれた。

そんなわけで個人で持っていたLハウスのスクショを記念に撮ってきた。引退ついでに「冒険者をやめて園芸師ギルド員としてグリダニアに暮らす」という設定でアパルトメントに部屋を作ってきた。それらのスクショを記念に載せて、自己満足のために解説をつけておく。

Lハウス

Sハウスが物足りなくなってMハウスを買い、Mハウスも物足りなくなってLハウスを買った。個人的にはこれが正解で、かなり長い間楽しむことができた。Lハウスでの暮らしは本当に楽しかった。

我が家の庭は「詐欺スクショが撮れる庭」をコンセプトに作っていた。特に門からのこの眺めが結構気に入っていた。

門を入って少し右には木人(にサボテンダートピアリーを重ねたもの)とエーテライト(にバードバスを重ねたもの)があった。

玄関

玄関から入ると水槽が出迎える家だった(うっかり撮り忘れた)。その右手はカフェ。

左手は居間。

カフェ

カフェではマンドラーズのぬいぐるみと花瓶が接待してくれる。

左手の壁はグリーンパーティションとホワイトパーティションを重ねて置いていた。なんでここだけこんなに草生えちゃったんだろうな。グロースフォーミュラこぼしたのかな。

居間

居間はこんな感じ。夫婦二人の家なんだが割と広い。

部屋の角には暖炉が置いてある。ダイニングテーブルの上はいつもシーズナル飯が置かれていた。

居間から玄関方面を見るとこんな感じ。

居間からキッチンのほう(カフェの裏側)を見るとこうなっている。

キッチン

カフェの裏側、兼自宅キッチンに行く途中。カフェのグリーンパーティションの裏側。

キッチンはいろんなものが置いてある。いろんな料理が作れそうな感じになっている。

奥のカボチャは監督官。生活感を出したくてタルとか箱とか置いていたが、それでもがらんとしているな。もっとゴチャッとさせたかったがLは広い分難しい。

階段ホール

階段ホールはグリーンパーティションで緑化して窓を貼ってある。窓は浮かせて貼り付けるのではなく、普通のパーティションに貼ってグリーンパーティションの裏から重ねて浮きださせた感じ。置くのが大変だった。

昼間はこんな感じに光が差す。これを初めて見たとき、「頑張って置いた甲斐があった」と思った。

階段ホールのもの置き場は、オーケストリオンやその他飾っておきたいものを置いていた。エタバンケーキを相方氏とアニバーサリーのエタバンする度に置いていくのが夢だった。今年の分がまだ終わってないが、やる予定はある。

チラッしてるトンベリは、このハウスの前に住んでいたSとMの頃からのお供。Mハウスにいたころにはつけた覚えがないのに点灯していることがあって、誰がつけたか誰も覚えていないという怪異が起きていた。

階段から居間を見下ろすとこういう感じ。

階段ホールから書斎方面を見るとこうなっている。

書斎

Lハウス2階右手のカウンターがある部屋は相方氏の書斎と風呂場。

本を勝手に大量に積み上げてから「散らかすんだから」と言ったら、本棚に収納されてしまった。

カウンターにはフィギュアとかぬいぐるみを飾っていた。ここにニーズヘッグも飾りたかったんだが、とうとう作れなかった。

風呂場

Lハウスで最後に作ったのが風呂場。やっと最近になって完成した。うっかりgposeの窓消し忘れたので黒く塗った。戸の手前、隠れて見えないあたりは脱衣所になっている。

戸を開けて入るとこんな感じなんだがgpose窓消し忘れた。悲しい。

この風呂場はホワイトハーフパーティションとホールパーティションとホワイトパーティションを組み合わせて作った。書斎側の壁からはみ出さないようにするのが大変だった。ものが載っているところはホワイトハーフパーティション。

狭いので撮りづらいのだが、入ってすぐのところにはシャワーがある。

2階廊下

テラスへの扉の隣、左手の部屋の近くにはソファーに座ってトリプルトライアドができるスペースがあるのだが、実は人と対戦したことがない。やればよかったな。もう遅いが。

寝室

2F左側の部屋は寝室。入ってすぐにはロフトと階段を置いて水槽G3を2つ置いてある。プリンラグはネタで作ったあと置き場に困ったやつ。

部屋の真ん中あたりには相方氏のお気に入りのトンベリカウチがある。

壁と床がデフォルトなのは、一番落ち着く色合い・質感で寝室向きだと思うから。ずーっとこのままだった……。

ベッドのそばから部屋を見るとこんな感じ。トンベリカウチの向かいに暖炉がある。

ベッドの上にはぬいぐるみを並べてある。バンケットラウンドテーブルを使って浮かせ技だ。ただしバンケットラウンドテーブルのほうがちょっと高いので若干浮いて見える。他にちょうどいい家具があるかどうかは知らない。gpose窓消し忘れた。

地下

地下はクラフタースペースと使用人の部屋。階段から見下ろすとこんな感じ。グリーンパーティションで囲まれたところは錬金小屋。

手前のガル椅子付近はクラフター作業中の休憩スペース。軽食もここで作るイメージ。

金属系の作業場がだいたいこの辺。

裁縫はこっち。裁縫と革を隣にすればよかったかなあ。今更だな。

夫婦揃ってギャザクラ全職70だったので(蒼天当時と紅蓮当時は全カンスト)こんな部屋になった。

地下の奥は使用人エリア。もっと生活感を出したかったがそんな余力はなかった。ユーティリティコットなのは省スペースで機能性が高いから使用人ぽさを感じて。ロミンサンのやつは絶対隣のベッドの人がメモ書いてる。

地下の錬金小屋は昔FCハウスで作っていた部屋を思い出しながら作った。いくら錬金術師だからって壁に草を生やすんじゃない。

アーリマン本棚には伝承録とか秘伝書とか日記が入っている。

小屋の裏側に実はカップボードがあったりした。それと隅に編み物やってるテーブルがあった。

Lハウスのスクショは以上。SもMもLも全部個人で住んでみたが、個人的にLが一番楽しかった。家全体の機能を考えながら部屋の配置を作っていける。

Lの1階はデフォルトの柱の処遇に悩んで間を壁で埋めてみるところから始まったが、そのおかげでいい感じにカフェと居住空間が区切れて気に入っていた。一方でただがらんと広い地下室は一番内容を考えづらかった。壁で区切ったりもしてみたんだが、なかなか充実せず、最後までガラガラだった。

しかしLハウスは冒険者居住区。冒険者を引退したら引き払うものなんだろう、たぶん。冒険者やめたあとの自キャラはグリダニアで園芸師ギルド員として暮らすのかなーと思っていたので、グリダニアの民家(たぶん冒険者居住区より狭い)に引っ越したというイメージでアパルトメントの部屋を造った。それがひとりでやる引退記念行事だった。

アパルトメント

元冒険者の園芸師ギルド員として、グリダニアの民家に夫婦で暮らすというイメージで作ったアパルトメントの部屋はこんな感じ。

ロフトから玄関を見下ろすとこう。

今度のトンベリは玄関で出迎えてくれるんだぜ。包丁持って。

キッチンはこんな感じ。天井が低すぎて落ち着かないが、これ以上上げると階段との兼ね合いが難しくなるので……。キッチンハンガー置きたかったな。

水槽と花瓶は入れる中身を用意する余力が無かったので空。1枚目のスクショに一応写っているが、階段下には野菜と果物と樽を置いてある。マイクラやるといつも家の階段の下に収納を作りたくなるので、その気持ちで作った。階段脇には箱と酒瓶を置いてあるが、この酒は料理酒とかお菓子作りに使うやつとかみりんとかなんだと思う。

部屋の奥の方を見るとこんな感じ。壁で囲ってあるあたりは風呂場になる予定だったんだが、作る余力がなかったので中は空。年に何回かは相方氏と遊ぶつもりなので、いつかそのうち完成すると思う。

テーブルの上に飯を置きたかったのだが、選んでいるうちに疲れてしまったのでタルトだけになった。

ベッド付近から部屋を見るとこんな感じ。わかりづらいが、ベッドの上には、カフェに出張していたマンドラーズが復帰した。

玄関のそばにモルバナーがあるのは、冒険の思い出の品としていいかなと思ったから。新生祭の旗と悩んでモルバナーにした。

アパルトメントは最初は「狭すぎる」と感じたが、家具の配置が決まってくると、いい感じに家具を密集して置けてなかなか楽しかった。Lハウスではどうしても空間が多めになり、いかに余白を残すかになってしまうが、アパルトメントではかなりみっしりいろんなものを置ける。ゴチャゴチャいろんなものが置いてある生活感の溢れるハウジングが好きなので、アパルトメントは案外好みの部屋が作りやすい気がした。

といっても、もうちょっと部屋数が多ければなぁと思う。ハウジングガチ勢はSを好むらしいが、アパルトメントよりちょっと広くて部屋が多いくらいと思うと案外手頃なのかもしれない。

それでも家全体を作れるLが一番楽しかったと思うけどね。あまりプレイしていないのに家だけ維持していることがずっと負い目だったので、撤去を決めて楽になれて本当によかった。

まとめ

エオルゼアにはいい思い出も悪い思い出もたくさんあった。「妹」と呼ぶほど親しい相手(赤の他人)ができたこと、一生付き合いを続けたいと思える友人(相方氏)と出会えたことは本当に嬉しかった。

今でも世界観も音楽も好きだし、物語がこの先どうなっていくかも気になるが、物語の行く末についてはプレイを続けている友人たちにその都度教えてもらおうかなぁと思う。

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