最近になってやっとロスターのお題に目を向けた。
おれは普段ソロプレイ(もしくは友人と2人)なので、コインボスのアクセ作りは費用がかさんで仕方ない。1人で4枚投入がデフォルトなのである。
ところがロスターのお題では1つコイン(カード・メダル)を捧げるだけで報酬の宝箱が4つ出る。
その代わりに不特定多数の肉入りプレイヤーとマッチングを強いられるが……。(どうしてもいなかったときはサポになる。サポ3人でも箱は4つ出る)
自力で回すのと比べて1/4のコストで済むロスターのお題、もっと早く活用しておけばよかったなあ。
ロスターのお題のメリット
コイン・カードが大きく節約できるのが最大のメリット。
といっても対象のボスは概ねすごろくでコインが入手できる範囲なので、帝国将軍たちやそれ以降のボスは自力で回すしかない。つらい。
白紙のカードの枚数に限りがある召喚符ボスはロスターのお題で行くとお得。というよりそれ以外で完成させるのは困難だと思う。
あと討伐失敗してもコイン・カードが戻ってくるのもお得。身代わりのコインを入れる必要なく安心して回せる。もっとも身代わりのコインが必要そうなボスはあまりいないんだが。
初回報酬をもらったあとも、アイテムがある限り何回でも回すことができるし箱も4個になる。アイテムがなくなっても手伝い枠で参戦も可能(レベルが足りていれば)。手伝いだと箱は1個だが……。
ロスターのお題のデメリット
おれのようなソロ志向プレイヤーにとってツライのは他プレイヤーとマッチングすること。全然気にならない人もいるだろうが、おれは慣れないうちは精神的につらかった。
まあ回しているボスが簡単な奴が多いのもあって、動きで他のプレイヤーに苛立つことはなかったが、マッチングして早々に最初の部屋で抜けていった人にはイラッとした。そういうのがあるから不特定多数の他プレイヤーと遊ぶのは苦手。
なお抜けた人がいても即座にサポが補充されるので、特に困らない。
ロスターのお題は月2回更新、一度に3種だけというのもデメリットか。稀に4種になるが、4種目はタロット魔人確定のようなので、ほぼ3種と思っていいだろう。
実際にロスターのお題でボスを回してみた
先月末に知って以来、ロスターのお題でボス周回が習慣になりつつある。複キャラ勢なこともあって未完成アクセが多いからね!
なおこの記事の時点でのお題はキングヒドラ、幻界の四諸侯、剣王ガルドリオン、タロット魔人強。
キングヒドラ
剛勇のベルトを手に入れたのにハイドラベルトが未完成、その上コインも尽きたキャラがいた。なので回してみた。
幸いにも残り1箇所だったので、カード4枚(箱16個)で完成。
昔のボスなこともあって柔らかく、あっという間に終わる。
幻界の四諸侯
占い師・賢者をやっているキャラで攻撃魔力埋めが欲しくなって回してみた。
記憶が正しければ12周(箱48個)で0から完成。
なおアクバーから倒してくれない人がいてグダったり、グラコスの海魔神の怒りで大勢死んだりした。おれも1回死んだ(ごめん)。でも討伐失敗はなかった。
剣王ガルドリオン
4キャラで回し続ける地獄に陥っている。
メインキャラが12周、サブキャラ2号が16周で2個完成したが、サブキャラ1号と4号は16周で2個とも未完成。そのまま白紙のカードの枚数なのを考えると、在庫がかなり厳しい。これ一人で1周4枚で作っていたら白紙のカードが尽きて未完成で終わっていたと思う。
なお現物率は素晴らしく良くて、最高で4箱全部現物だった。3箱現物も結構見かける。破片だったとしても4つ出ることが多くて、たくさん合成できる。でも候補が多いので完成が遠い。
挑んだ中では一番手ごわい。攻略は、
- 地神の衝撃はジャンプで避ける
- ヘナトス入れると怖くなくなる(1段階でもいいので入れると段違い)
- 毒耐性があると毒がつかなくて楽
という感じ。だいたい押し切れるが、火力の低いパーティだとちょっと時間がかかることもある。地神の衝撃で大勢死んだことも数回あったが、ボスの行動間隔がゆっくりめなおかげで立て直しやすく、全滅は未経験。
でも召喚符の属性耐性アクセは第二伝承が実装されたらきっと緩和されると思うので、それから作ったほうがいいかもしれないなあ……。
おわりに
ときどき一緒に遊ぶ友人からロスターのお題のことを聞いて行ってみたら、とてもお得だった。
精神的に疲れることを除けばアクセ未完成のソロプレイヤーに優しい仕組みだと思う。
それにしても召喚符アクセはほんと作るの大変だね……。コツコツ完成させたであろう先人を尊敬。