「モレクの虜 ~純粋培養レズビアンと邪淫の神族 予期せぬエラーでまさかの聖婚~」がすっごくよかったので紹介させてくれ……。
「モレクの虜」とは
作者によるサブタイトルや作品紹介が妙にふざけちゃっているが、ストーリーはシリアスで、何よりも絵がひたすらに美しいR18マンガ。
男性向けフロアで売られているけれど、レビューでは「女性向けフロアにあったら売れる」という意見もあった。絵の美しさや男性二人が美男子なことのほか、ストーリーが女性向けなのかもしれない。
PRヒロイン2名は互いに愛し合っている。邪神と呼ばれる二人の男神へ遣わされ、そこで二人の男神たちに――というお話。
作品ページがなんだかふざけたノリなので、その時点で引いちゃって読まない人が多数いるんじゃないかと思っている。
作品自体はシリアスなので、シリアス好きな方には本当にオススメ。
百合に割り込む男が気に食わんって方はいると思うが、男たちがいても百合は百合なんだよね、この子たち。
ネタバレ感想
ヒロインたちはエグザビアがすごく純で可憐で可愛いのと、オーガスタが気が強くて勇ましいのとが対比的。邪神たちはバアルが寡黙、セトはちゃらい。
この作品だけだと背景をいろいろ感じさせながらえっちしてるだけだが、この先どんな風に物語が広がっていくんだろう。
最後のほうに書いてある台詞の情報整理をすると……
邪神2名(バアル、セト)はモレクの息子。
初代右王はモレクの子ながら人として生まれた。初代右王の先祖返りとしてモレクに近しい力を持って生まれたのがオーガスタ。
左王家の娘エグザビアは純血の人間。
で、エグザビアは奇跡的にバアルの嫁となることができた、がオーガスタは先祖返りのためすんなり。
この二人と邪神2名と王家が今後どうなっていくのか?
絵を見ているだけでも綺麗だなあと見とれてしまうので、純粋にもっと絵が見たいってだけでも続きが楽しみ。
最後に改めて広告
↓の画像からDLSiteに飛ぶよ! ちょこちょこセール対象にもなっている。
絵に魅力を感じる方、シリアスな物語が好きな方、女性向けのテイストが好きな方、ぜひ読んでみてほしい。
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