マイクラでHeatAndClimateだけを序盤からしっかり遊んでみることにしたシリーズ。できるだけ隅々まで遊ぼうと思っているよ。バージョンは3.7.2。
前回:
シリーズ1回目はこちら。
前回までのあらすじ
平原の地下工場でTier3マシンを作れるようになったさいろねりくさん。魔法のアイテムをいくつか作って斬鉄剣を手にしてネザー要塞に乗り込んだが、宝箱は発見できなかった。スペルをいくつか使ってみながら青の鉱脈を堀りに行ったところ、渓谷で黒の鉱脈を発見。オーバーワールドで全ての鉱脈を自力で発見し、縛りプレイの条件を満たしてスカルン鉱床突入権を得たのだった。
今回のプレイ記
スカルン鉱床堀りに行けるようになった! よーし!
白青のスペルをたくさん作成
前回、ラピスラズリを意味わからん量入手したので、白青のスペルを補充することにした。
白青のスペル60枚!!
まぁ一度に持ち歩くのは14枚くらいにして、残りは保管。何かあって全部ロストしたら悲しいからね。木蔦のバッジつけてるけどさ。不測の事態はあるかもしれないので。
いざ出発
じゃあスカルン鉱床堀りにいくか! 砂漠で発見したやつにしよ!
……あれ? おれあそこの川岸にサトウキビ植えてたはずだが、全部刈り取っちゃったんだっけ……? 冬で枯れちゃったのか……? どうなんだっけ……?
うーん……
よし……サトウキビ農場作るか……。
サトウキビ自動収穫農場を作るぞ!
水流回収とかトロッコ回収とかだるいことやらないで、磁力のチェストで回収しようと思う。
クリエイティブでの試作
磁力のチェストの有効範囲は5×5。磁力のチェストの周囲2マスまでが効果範囲である。高低差も2マスまでっぽい。
それを極力有効活用できる畑の形を考えたら、こうなった。
磁力のチェストは中央の水源の真上に置く。(画像では下になっているけど、その後修正した)
ピストンとオブザーバーを置いた結果がこちら。磁力のチェストからはコンベア2個でサトウキビを運び出し、手前の大理石のチェストに入れている。
オブザーバーの監視対象のサトウキビは1本だけだが、破砕がある以上、そこまで必死に栽培効率を追求しなくてもいいので……。あとネザークォーツはしずく作りに使いたいので、あんまり浪費したくなかった。
ピストンが連射される事故防止のため、最大遅延のリピーターをかませてあるが、この配置だとそれ考えなくてもよかったか……? まぁいいか。
実際に作ってみる
作る場所は、悩んだ末に牛の柵と家の間の隙間にした。ちょうどいいスペースがあったので。回路とピストンは試作通りに置くだけなので設置画像は省略。
ついでなのでバター自動製造部分のホッパーとチェストを直した。
では本題に戻って建築開始。
穴を掘って水の入ったIBCタンクを持ってきて、バケツに汲んで水を注ぐ。
無限じゃないけど実質ほぼ無限の水タンク……。足りなくなったら無限水源蛇口で水を入れればOK。便利。
続いて必要物資を作成。
壁を作っていくぞー。左手奥にバター自動製造鍋がある。
磁力のチェストを置いたので、早めにコンベアとチェストを置いて回収可能にしておく。
うわ桑の葉出てきた……そうか、牛の柵のところに置いてたからこれ拾ってたのか。
作業中にうっかりサトウキビ農場用の水零した。壊しちゃいけないブロックのそばはガラスで見えるようにしておこう……。
回路を置いて壁を建ててたら、緑キューブ活性化スポットが邪魔になってしまった。
仕方なく撤去して移動した。
ふと工場から見上げたら水がポタポタしてるぅ!
ついにこのときが来てしまったようだな……先のばしにしていた工場の天井を貼るときが……。
そういえば拾った足場ブロックがあった、と使って昇ったら作業が簡単。もっと早くやればよかった。
ポタポタは収まった。採光窓の一番端は、光が入りやすいように2ブロックにした。
放置してたこっち側も今なら整えられるな……。
ちょっとキレイになった。まだ壁はほったらかしだが、そのうちどうにかする……。
そういえば、と調理甕を見たら紅茶の茶葉ができていた。そういえば作ってたんだった。あとで淹れよう……。
さて、サトウキビ工場だが、悩んだ末に石のハーフブロックで蓋をしてしまうことにした。サトウキビは光がなくても育つらしいし、レッドストーン回路が見えるのも好きじゃないし。
ここで大切なことを忘れているが、全く気付いていなかった。画像には写っている。
さよならオブザーバー……元気でな……。
ふと見たら緑の上位スペルによるビーコンがまだあった。一度終了してログインし直したんだけどなあ。消えちゃうんだろうなと思っていたので、これは嬉しい誤算。
紅茶を淹れる
紅茶を淹れるぞー、とティーポットに水と茶葉を淹れて火にかけたが、全く矢印が進まない。何事かと思ったら、
ほんのちょっとだけ緑茶残ってる……。
50mbなどという半端な量ではパックに吸い出すこともできないので、流し台を作って捨てることにした。
と思ってふと見たら七輪光ってる。
レバーなくなってるううう!!!! 無駄に燃焼させちゃったああああ!!!! 急いでレバーを作って止めたが、燃料が半分くらい減っていた。まぁ……草木灰が手に入ったからいいか……。過去のプレイではボイラータービンばかり使っていたため、草木灰が全く手に入らなかったのだ。
さて、流し台を作る。
なぜかデフォルトではハーフサイズができるが、1ブロックのサイズに作り替え。
台の下部をお好きなハーフブロックにできるというデザイン上のものなのだろうか。流し台の上に液体ホッパーを置いて、その上にティーポットを置いたら微量の緑茶が消去できた。
よし、紅茶入り始めたぞ。
今回気付いたのは、砂糖とミルクは同量ずつ入っていないとカスタムできないらしいということである……。量が違うと片方しか入らなかったりする。難しいな。でも楽しい。
川の氷でイカが苦しんでた
なにげなく外を見たら、川の氷でイカが苦しそうだった。
かわいそうに……今楽にしてやるからな……。
ここ、落ちたら上がれない……。はしごつけなきゃ。
白と黒の絵画の効果範囲を塀で囲むことにした
ふと思い立って、白と黒の絵画の効果範囲を塀で囲むことにした。そうすれば効果範囲内の安全が保証される。効果範囲は5×5チャンクである。
調べてみたら1チャンクは16×16。つまり5×5チャンクを囲むのに必要なブロックの数は320個(5スタック)。高さ2のフェンスにして上にハーフブロックを置きたいので(クモ対策)、フェンス10スタック、ハーフブロック5スタックで実現できるはずである。実際は高低差もあるので、フェンスはもう1~2スタックくらい余分にあると安心かな?
調べてみたら丸石の在庫は充分あったので、丸石で壁を作ることにした。
チャンク境界の見方を知らなかったのでこれも調べてみると、F3+Gで表示できるではないか。
すごーい。便利ー。今までチャンクを意識して暮らしたことがないのがバレる。
さっそく置いていく。ネザーゲートがほんのちょっとはみ出してるのが気になる……。
考えるのが面倒だったので、川の上もこのまま横断。
初期に自分で敷地に選んだあたりは、ちょうどたまたまチャンク境界あたりだったらしい。
だいたい一周したが、フェンスの外に羊がいる。せっかくだから敷地内に招きたい。
おいでー。
招き入れ完了と思って壁を建ててたら、まだいた。まぁ、もういいや……。
囲い終わったので、ハーフブロックを置くターン。フェンスの上に登って置いていくことにした。
しかしこれ、ホバークラフトで外に出られない予感がするんだが……。どうなんだろう、あとでホバークラフト作ったら試してみよう。
ネザーゲートにもしっかりクモ返しつけてー。
ハーフブロックをつけ終えたが、ここが昇りづらいので階段にしたい。あとフェンスつけておかないと羊が入っちゃう。
階段状に掘って、
階段設置。フェンスは魔法のアクセサリーで飛び越えられるので、ゲートは不要。
長城を建てた気分……。やっぱ男なら一度は長城建てたいよねー。
羊の柵を作る
羊が川で泳いでいた。寒くないか? 冬だぞ……?
救出するついでに、柵を作って羊を一か所に集めることにした。
フェンスゲートの外側に感圧板を置いて羊を誘導すると、ゲートを開けて入ってきて、入ったらゲートが閉じる。快適。もっと早くこうやって誘導すればよかったんだ……。
1匹入れ忘れた。まあ……いいや……。
敷地内の整地をする
おれはあまり整地が好きでないのだが、自然な地形を残しつつ凹凸を減らすくらいならやってもいいかなと思った。
凹みを埋める
この妙な凹みを埋めて、
平らに。これで畑作ろうと思ったときも作りやすい。
こっちの凹みは、
端の方を自然な地形にしつつ埋める。
真四角にカッチリ整地するのは好きではない。ただでさえ建物が真四角になりやすいのに、土地まで真四角になるのはイヤなんだよな……。
池の周りに丸石ハーフブロックを置く
池の周りが崩れたら困るから、というフレーバー要素で池の周りを丸石ハーフブロックで囲むことにした。
こんな感じ。
ハーフブロックを置いたために変な隙間ができてしまったので、土ブロックで埋めた。
こっちの池もこんな感じに。
蓮を植えてある池もついでに丸石設置。
池の深さを1ブロックにして土で統一
池には蓮を植えたいので、底を1ブロックにする。ついでに砂が混ざって不格好だったので、全部土にしてみた。
のっぺりしたが、蓮を植えれば大丈夫だろう……。
でもこっちの池は、砂が多くて面倒なのでこのまま放置。深さだけは1ブロックにした。
ぶどう栽培を試みる
ぶどうって、1.7.10のモミジMODのパーゴラみたいにフェンスで育てられたりするのかなあ。
わからないので試してみることにした。
ぶどうが育つ気候はこんな感じ。
湿度WETは不可。乾燥した土地でも育つんだな……。
数日後
数日後、ぶどうは全く育っていなかった。
フェンスじゃダメなのかなあ、と思って木材で似たようなものを作って植えてみた。
しかしそれでもダメだった。蓮が枯れてしまったみたいに、ぶどうも冬は育たないのかも。
いやあ……TFCの冬を思い出すなあ……。春が待ち遠しい。その前にまたフェンスに置き換えてみるか。
鞍がほしいのでネザー要塞探索
鞍がほしい。鞍を手に入れてホバークラフトを作りたい。というわけでマップMODを頼りにネザー要塞を探すことにした。
要塞2つめ
あれかなー?
近づいてみたらブレイズがお出迎え。しかし火は痛くないので怖くない。
中をあちこち探してみたら、通常なら宝箱がよくある通路を見つけたが、何も無かった。1つめの要塞に同じく、ネザーウォートすらなかった。
溶岩いたくない……。
要塞3つめ
宝がない要塞なんてなんのためにあるんだよ!!
キレたおれはマップMODに映っていたもうひとつの要塞に行くことにした。
あれっぽいな……。
中に入って歩いてみると、
あったあああああ!
あ、はい。
またあったあ!
これはいいね、ブラックオパール4個!
もうひとつあった!
おう……まぁ、うん……。
あとついにネザーウォートを見つけたんだ。
要塞3つめで……やっと……!!
でも正直いらないんだよな、HaCの飲み物のほうが手軽だし優秀なので……
エンド要塞を探す
ネザー要塞の宝箱にはなかったがエンド要塞はどうだろう……。
思い立ったが吉日ってことで探しに出かけることにした。エンド要塞は深海のバッジに登録してくることにする。村を登録しようかと思ってたが、一旦はエンド要塞を登録してきて、転送装置での移動が確実になったら深海のバッジは他のところを登録することにした。
エンダーアイ10個! これだけあれば探索もしやすいだろう!
おれエンド要塞探すのヘタクソマンなので、いつも数個なくしちゃうんだが、まぁ……10個あれば足りるさ……。
途中、バラを見つけた。確か精油があったよな、と摘んでいった。
氷原か!? と思ったが、単に冬なだけだった。いやぁTFCの冬を思い出すな……。
散々歩いてやっとエンダーアイが地面に向かって落ちる場所に到着。
え、ここ……? 下手したらこれ、地下に水入ってきてない?
水中呼吸のペンダントを持ってきていないので、ここで一旦深海のバッジに座標登録して、家に帰った。
そういえば登録すると座標が表示されるんだったなあ……。素材さえ確保できれば、複数のバッジを持って使い分けるって手もあるのか。それは考えたことがなかった。
さて、再び戻って掘ってみると、
石レンガ発見! ここだな!!
エンド要塞発見時も進捗あるんだ……。忘れてた。
なんだこのスイッチ、と周囲を掘ったらドアがあった。
しばらく歩いてエンドポータルを発見。スポナーは迅速に破壊した。
アイ1個も埋まってないが!? なおここまででエンダーアイは3個紛失したので、7個埋めて……残り5個……。
まぁエンドに行く必要性はあまり……感じていないんだが……。
ついでなので要塞内を探索することにした。初めてスライムに遭遇。
やたらと天井の低い部屋があったので、二階に上がったら敵が数体とチェストがあった。この部屋……何……? 木の床といえば図書室かと思っていたが、たったこれだけの部屋。
そしてこの要塞、エンドポータルの部屋とこの部屋以外に特に何もなかった。めちゃくちゃ狭い要塞であった。もちろん鞍もない。
鞍……どうすればいいんだ鞍……。砂漠も広いけどピラミッド見た記憶はないし、もうこうなったら……。
釣りしかない
釣り好きの友人氏は釣りで大量に鞍を釣っている。友人氏と遊ぶマルチでは鞍がレアアイテムじゃなくなる。
なので釣りにチャレンジすることにしたぞ!
釣り用にと作ったエリアに来てみた。
雪だあ……。TFCの冬を思い出すなぁ……。
釣ってみてわかったが、ここ、案外魚がひっかかってしまう。
釣りやすくするにはどうしたらいいんだろうな。今後の研究課題だなあ……。
それにしても釣りで鞍なんて釣れるのかな、レアアイテムだよなぁあれ……。そう思いながら釣ったらなんか茶色いものが見えた。なんの魚だろ。
鞍だった。
え? 数回しか釣りしてないのに……。釣れるもんなんだな……。よーっし、次回はホバークラフトを作るぞ!
屋根を追加
釣りに出たときに気付いたが、階段部分に屋根を造ろうと思いながら作るのを忘れていた。
なのでこんな感じでつけてみた。悪くない屋根な気がしている。気に入らないのはガラスにくっつけた柱くらい。
内側から見るとこうなってる。うーん、支柱が気に入らないな……。
おわりに
せっかくスカルン鉱床堀りを解禁したのに、全くスカルン鉱床に向かわずに他のことばかりしてしまった。でもね、ホバークラフトがあったほうが遠出しやすいからね! ストレージつきで機動力に優れた乗り物、最高に素晴らしいぞ。
というわけで次回はホバークラフトを作るよ!