こんな感じにぶら下げてみた。iPadは第6世代9.7インチ。かかった費用は210円。
- 充電しながら使える
- イヤホンつけられる
- 電源ボタン、音量ボタンに触れる
上から見るとこんな感じ。
材料
- iPad購入時に入っていた箱のフタ
- 針金ハンガー×2
- せんたくばさみ 4個~
- 伸縮つっぱり棒 190cmまで伸びるやつ(耐荷重量3kg)1本※
※ダイソーで200円商品だった。耐荷重量がもっと多いやつはもう少し多くなる。
せんたくばさみは4個で4隅とめただけでも24時間くらい平気でぶら下がってたけど、安心のためには個数増やしたほうがいい感じ。
作り方
iPadの箱のフタに印をつけてカッターで切る。
定規で測ってもいいけど、ぼくはiPad本体を入れて印をつけた。
このときの注意点。iPadの箱はなんか知らんが異様に頑強なので、非常に切りづらい。切れ味のよいカッターを使ってもなかなか切れない。怪我に注意。
切ってこんな感じ。
iPadが落ちないか確かめる
開けた穴がほどよいかどうかをiPadをはめて確かめてみよう。
これで良い具合なら切り口をテープで補強するのも◎ ぼくは白いビニールテープでやった。
切り目がナナメなのは、硬いので怪我せず整えられる自信がなかったから。
電源、イヤホン、各種ボタンなどの穴を開ける
自分のiPadを参考に位置決めして開けよう。怪我に注意。
ぶら下げる場所を作る
ぼくは寝床の脇にカラーボックスを並べていたので、ちょっと模様替えしてカラーボックスを向かい合わせにし、そこに伸縮つっぱり棒をのせた。
その前は部屋の中にロープ張ってみた。それもまぁ悪くはないが、iPadは重いのであまり向いていなかった。
ぶら下げる
ぼくはこういうふうにハンガーのナナメの部分を使って傾斜をつけた。この傾斜がぼくにはちょうどよかった。
ハンガーの下辺を使うのもあり。iPadは重いので、自然に傾斜ができる。
うまい角度にならないときは針金ハンガーを曲げると調節できると思う。
購入検討したタブレットアーム
これとかどうかなと思っていた。
もうひとつ、サンワダイレクトの100-MR068もよさげかなと思っていたが在庫が切れている。外出規制で売れたのかな。
タブレットアームは結構お高くて、数千円するのはザラ、1万円台なんてこともある。
そして数千円程度の商品には怪しいものが多い。サクラチェッカーで調べると完全アウトな商品が多数ある。
予算の都合も厳しかったので、今回は自力で作ってみた。そしたら非常に満足して、もう別途購入する必要はなさそうだと思っている。
もっと大きなiPad、たとえばiPad Pro 12.9インチなんかだときちんとしたタブレットアーム買ったほうが良さそうかな。