マイクラ・1からHeatAndClimate(6)養蚕とネザー探索

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マイクラでHeatAndClimateだけを序盤からしっかり遊んでみることにしたシリーズ。バージョンは3.7.2。

前回:

シリーズ1回目はこちら。

前回までのあらすじ

砂漠に住んでいたが平原に引っ越して地下工場を建設したさいろねりくさん(マイクラの音声読み上げで呼ばれる名前)。過去使えた自動精錬設備が上手く機能しないことに気付き、作者さんのプレイ動画を元にコンパクトに改築。家にオーブンを作り、工場の床と壁を貼り替えたあと、そろそろネザー探索をしようかと考えたのだった。

今回のプレイ記

今回はずいぶんいろいろやったなあ。

服を作ろう。まず糸から(前半)

ネザーに行くに当たって服が作りたい。

いやKILN程度なら今の装備で対策ができてはいるのだが、耐久が心もとない。洞窟探索をしているといつのまにか壊れているような帽子を使っているのだ。できるだけ耐久のある服を着たいものである。

じゃあ何にしようかなと考えた結果がフロックコート(絹製)。

序盤作れる服の耐久は45とかなんだが、フロックコートの耐久はなんと192! 結構頼もしい耐久値である。

まだ養蚕はしていないんだよな……よし、養蚕から始めよう

桑の苗木を作る

養蚕するに当たっては桑の木の葉ブロックが山のように要る。庭にたくさん桑の木を植えて葉を刈り取らなくてはいけない。

だが桑の苗木どころか桑の木を見たことが無いので、苗木をどうしようか悩んだのだが……

レシピを調べたら、オークの苗木とマルベリーで作れる。マルベリーはバスケットを隊商宿で入手済である。

マルベリーってなんだっけと思って放置していたが、役に立つときが来たぞ!!

作って植えてみた

桑の苗木は以下の気候で育つ。

温度はCOOL-HOT、湿度はNORMALかWET。松明があっても育つのは助かるね。

というわけで7本作った苗木を植え植えた瞬間に育つのやめて

桑の木で必要なのは葉ブロック。原木でも実でもなく葉ブロックである。なので鎌で葉を刈り取ってから幹を切る必要がある。

鎌で葉をばっさばっさ!

結構とれた。苗木は即植えた。

養蚕の準備をする

養蚕には必要なものがいろいろある。

まずは隊商宿で入手した繭玉のバスケットを開け、

繭玉から蚕の成虫に出てきてもらう。

虫苦手なんだけど、HaCの蚕はまぁ可愛いのでなんとか……。

蚕には卵を紙に産みつけてもらう。

できる数をよく見てなかったので「32個もできちゃった……」と思っていたが、後々思ったがちょうどいい数だった。

JEIで読める「蚕の飼育」の説明書はこうなっている。次のページはうっかりしたことに撮れていなかった。

そう、飼育箱が必要なのである。調べてみたら飼育箱の作り方はこうだった。

真ん中の糸はなんでもOKなので、やろうと思えば初期から作れるね。蚕卵紙は村人と取引で手に入るらしいし。

飼育箱は3個作ってみることにした。が、あとで思ったが偶数個作るほうが繭玉の余りが出なくていいかな。

とりあえず適当に並べたが、設置気候はここでよかったらしい。確か屋根のあるところがいいんだったかなあ……。

養蚕を始める

飼育箱の下に横に並んだブロック9個に蚕卵紙をセットし、左上の葉っぱ欄には葉っぱを入れる。

GUIから入れることもできるが、入れるものを手に持って飼育箱右クリックでも入れられる。(今回初めて気付いた)

しばらくそっとしておくと卵が孵る。

っていうか葉っぱがめちゃくちゃもりもり食われる。ここからは桑の葉を必死に収穫し続けることになる。

というか苗木のドロップ率がずいぶん下がった気がする。昔は苗木がぼろぼろ出たので一度植えたら枯渇はなかったのだが、今回は何度も植えているうちに苗木が枯渇してしまった。

服の型紙を全種作る

ところで、序盤で必要な型紙を2枚作ったあとは型紙作りを放置していた。紙の素材が足りなかったこともあって後回しにしていた。

なのでここで全部作ってしまった。

余った繭玉で絹布を作る

隊商宿で入手したバスケットは2個あったので、残ったほうはガラ紡機で糸にしてみた。

繭玉2個で糸が1個できるので、繭玉8個で糸4本分。

つまり繭玉8個で絹布1枚。服を作るには布はだいたい2枚必要。糸はなんでもいいことが多いが、作る服によっては指定がある。また布はHaC金属の防具を作るときにも使うので、あって困ることが無い。

この機会に絹糸はたくさん作っておこう。

さて、蚕が育つまでしばらく他のことをする。

茶の木を植えた

ずっとほったらかしていた茶の苗木を庭に植えてみた。

もうちょっと余裕ができたらお茶も淹れたいんだよな。

黒曜石を堀りに行く

服を作り始めたのはネザーに行くため。つまりネザーゲートも作る必要がある。というわけで黒曜石を掘ることにした。

家の近所の溶岩湖にGO。ここはバケツがなくても川の水で黒曜石作れちゃうね。バケツがないのに黒曜石がほしい状況ってなんだよって思うけど。

おれは水は流しっぱなしで掘る派である。そうすると掘った場所の真下が溶岩でも瞬時に黒曜石に変化するため、掘った黒曜石が燃えてしまう事故がない。

服を作ろう。まず糸から(後半)

黒曜石を掘り終えて家に帰ったら、お蚕さんが繭玉を作っていた。

できあがった繭玉は27個。そのうち6個を蚕卵紙に回し、残りは糸にして、

フロックコート完成!

ところでこれ、進捗の条件のひとつなんだよな……と思って調べてみたら、やはり片方達成していた。

絹のスーツってなんだよとしばらくレシピとにらめっこしたが、これかな? ウェストコート……。

まぁそのうち作ってみよう。

これにてネザー行きの服はできあがったが、養蚕はこのあとも続けた。

防具を新調する

ずっとバニラ鉄防具を着ていたが、ネザーの敵は攻撃力が高いので、違う鎧を着たいなと思い始めた。

そこで思い切って新調することに。もっといい素材が手に入るまで保留にしようかと思っていたのだが、鋼防具を作ってみることにした。初めて作った。

気候耐性は今着ているバニラ鉄防具と同じなので、差し支えはない。

Heat3.8Fになった。というわけで地下で気候耐性の具合を確認してみた。

SMELTINGでも痛くないからKILNは余裕だな……。

ネザーゲートを建てる

ネザーゲート、いつも作る場所に悩むのだが、今回は屋外に作ることにした。

この丘の上に建てよう……。

着火具はいつも火打ち石と石金を使っているが、ふとHaCの着火具を使ってみたくなった。

火口を作り、

火起こし器にする。めちゃくちゃレシピが簡単である。

さーてネザーゲートに着火するぞ!

火起こし器、使い捨てだった。そりゃレシピが簡単なわけだ……。

ネザー探索開始!

初回のネザー突入に必要なもの、それは丸石と火打ち石と石金。それと死んでも大丈夫なように貴重品は持たない。

なんでってネザー突入直後にガストの爆撃でネザーゲートの火が消えたりするからね。消えたら死ななきゃ帰って来れないからね……。昔一度だけ体験したことがあった気がする。

というわけで戦々恐々としながら突入したら、開けた場所に出てガストの声も聞こえた

間に合ってくれーと思いながら丸石置きまくったら無事保護完了。

家マークはネザーゲートの位置である。そこからちょっと入り組んだ道を作ってから探索に出かけるのがさいろねりくさん流。なんでって、敵に追われたとき逃げ込みやすいから。

目印を置いて探索開始!

いつも探索目印は高さ2ブロックの白っぽいブロックに松明を置いている。ネザーではマップMODも参考程度にしかならないので、目印が必須である。

帰るときは松明が向いているほうに向かえば帰れるので、この目印は気に入っている。栽培を惜しまない人ならジャックランタンを置く人もいるよね。

マグマブロックがほしい

ネザーでほしいものといえば、黒の鉱脈はもちろんなんだが、マグマブロックもほしい。あれはいろいろ便利なのである。

石臼でブレイズパウダーになるから、ネザー要塞が見つからなくてもいろんなことができるし。

というわけでしばらくうろついてみたが、溶岩湖が遠い……。どこだどこだと探しながら結構な高さを降りたら、たくさんマグマブロックがあるのを見つけた。

しかも安全に掘れそうなものも多い。やったぜ!

だがマグマブロックは気候耐性をつけてもバニラ仕様のダメージは受けるので注意が必要である。忘れてた。痛かった……。

ネザー要塞は見つからないかもしれないし、たくさんマグマブロック掘っていこう、と1スタックちょっと掘った。さあてそろそろ帰るかー。

あっ……要塞……

黒の鉱脈はどこだ!

松明が残り少ないので、ネザー要塞侵入は後回し。

しかしネザーに来たら黒の鉱脈が見つかると思っていたが、ここまでかなりの距離歩いたのに発見できなかった。やっぱそう簡単に見つかるものじゃないよなあ、ひとまず帰ってマグマブロック置いてこよう……

あっ、赤と黒の鉱石。しかも目印のそばにあった。来たときは気付かず通りすぎてた。

保護色なので本当にめちゃくちゃわかりづらいが、照明があれば赤の鉱石はちょっと派手なので見分けられると思う(画像右手)。黒の鉱石は本当に目立たないんだよね(赤の鉱石の隣)。硫黄が混成してれば見つけやすいんだが。

ってなわけで掘ることにしたが、ネザーには1ブロック溶岩があちこちにあるので大地のシャベルはおあずけ。手作業である。

ほらあった。めちゃくちゃ動揺した。この周囲に移ってるのはほとんど黒の鉱石で、左手にあるのが赤の鉱石。

いっぱい掘ったがまだある。でもツルハシ折れそう。

これはもう帰るしかないな……。

無事帰り着いたが夜になってた! 怖! 今度ゲートまで道作ろう……。

SUSと工具鋼を作ろうとするが……

さて、念願の黒の鉱脈も掘れたことだし、SUSと工具鋼を作ってTier3突入だ!

と、思ったんだが……。

SUS粉末、クロム鉄鉱必要じゃん。あと鉄粉でも作れるじゃん。(数回前の勘違いにここでやっと気付いた)

クロム鉄鉱あるかなあ、と作ってみたら最後のクロム鉄鉱がこちら。

よし、SUS粉末ブロック作ろう。

それで工具鋼粉末ブロックは?

またクロム鉄鉱が要る……

在庫はもうない。つまり緑の鉱脈を探さなければいけない。うおおおここにきて緑不足とかぁ!!

次回に続く。

おわりに

今回は他にもいろいろやったのだが、記事が長くなりすぎたので2分割した。続きは次回。

次回はTier3マシンを作るよ!! あとは見た目のいい家具を少し作って楽しんだ。

次回はこちら

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