マイクラでHeatAndClimateだけを序盤からしっかり遊んでみることにしたシリーズ。バージョンは3.7.2。
前回:
シリーズ1回目はこちら。
前回までのあらすじ
風車と石臼が同じTierだと思い込んで風車を作ったさいろねりくさん(マイクラの音声読み上げで呼ばれる名前)、勘違いを乗り越えて洋白粉ブロックを作成し、気候精錬設備を簡易的に作って洋白インゴットを入手。やっと石臼を動かすことができたのであった。
あと今回のプレイで気付いたが、風車を向ける向き勘違いしてた。(※更に後で、向きは合っていたが表現が逆になっていただけだと判明)
今回のプレイ記
変なところに村人が集まる
村人が隅っこの家とその周辺に集まってしまう。
村人ってなぜか特定のところに固まるよね? あれはなぜなんだろう……。
近くへ行って上から見てみた。階段上の場所で渋滞を起こしている……。
道を整えたらもっと上に上がっていった。
大地のシャベルで床が崩れる
地下工場でも作ろうかなあ、と大地のシャベルを作った。
こいつは広範囲を破壊できるすごいツールなんだ。地下工場作りでは大変役立つ。材料の孔雀石は緑の鉱脈に埋まっている。
というわけで地下に降りることにした。
大地のシャベルで床を破壊しない高さまで降りて(確か9ブロックくらい)、壊しやすいブロックを置き、そいつを大地のシャベルで破壊!
お外見えたわ
敗因:砂が崩れてくることを考慮しきれていなかった。
9ブロック降りたらもう砂岩かなぁと思っていたが、そんなことはなかった。
いやー突き抜けたな……。このあと頑張って地面作った。中の空洞はそのまま。何かに使えるからね。
岩盤まで掘ってみた
どうせなら黒のキューブ活性化が楽にできるように岩盤付近まで掘ろうかな、と掘ってみた。
やったぜ! レッドストーンだ!
それでしばらく地下を掘ってみたが、なんだか全然楽しめないので、やめてしまった。
村が襲われていた
全然湧き潰ししていないので、村にいるときは夜になったら急いで寝ていたのだが、地下を掘っている間は全然寝ていなかった。
村人大丈夫かなーと思いながら地上に戻ってみたら、
全然大丈夫じゃなかった。
村人集会所と化していた屋上の柵の中で発火してる奴と襲われて死んだ奴がいる。襲われてゾンビになってしまったっぽい。
湧き潰ししなきゃなあ……。
鋼精錬にチャレンジ
重い腰を上げて鋼の精錬に挑むことにした。手作業で作るの本当面倒なんだよな。
手前からふいごを押せるようにして、
深さ2の池を作り、精錬して冷やしてみるが脆い鋼にしかならない。
画像はないが、水中に入れた段階で脆い鋼ブロックに変わってしまうのである。
それもそのはず、ここは砂漠。気温はHOT。熱した鋼を冷やすためには気温はNORMALかCOOLでなければいけない。
「UNDERWATERで冷やせる」ぐらいの認識しかしていなかった。これだと工場作るのも厳しいので、引っ越しを決意した。
それはともかくとして鋼は精錬してしまいたいので、川に移動した。川は砂漠に囲まれていても気温がNORMALだからね!!
川の近くに燃焼チャンバーを置き直し、加熱。
川の水で冷やしたらちゃんと冷えた鋼になった。
ふいごを押さずに熱し直して、無事鋼ブロックの完成!
でもここでも何個か失敗はした。操作がもたついたのかなあ。
コンベアと水車を作成
自動精錬設備に必要なコンベアと水車を作った。
これを持って引っ越し先で自動精錬設備を作るのだ!
牛草原に引っ越した
やっぱ拠点では牛を飼ってバターを作りたいし、チーズもたくさん作れるようになったみたいなので作りたいなー、と思って牛をたくさん見つけた草原に引っ越すことにした。
牛増えたな。
よく見たら羊もいた。
行き当たりばったりで家を建てる
とりあえず住めればいいって程度の家を建てようと思った。
四方にドアがあったら便利かなあと思って出入り口を四方に用意することに。
ドアはどうしてもアカシアにしたかったが、手持ちがなかったのでサバンナに取りにいくことにした。
砂漠で赤の鉱脈を発見
新しい家からサバンナに向かって歩いている途中、砂漠で赤の鉱脈を見つけてしまった。
今まで高所で見つけた赤の鉱脈では一番近い。こんな近くにあったんか……。
渓谷を覗いて白の鉱脈を発見
村に向かう途中、渓谷を見つけてすごいなーと覗き込んだら、手前の方に白の鉱石がチラ見えしているのを発見した。
白の鉱脈は鉄と金がとれて、これからたくさん必要になる。見つかってよかった。
自力で白と黒の鉱脈を1つずつ掘り終えたら、スカルン鉱床を解禁したいと思う。
サバンナの村に立ち寄る
アカシアの原木をいくつか手に入れるついでに村に立ち寄ったが、ここもなかなか劣悪環境の村だった。
地面が裂けてるし、
すごい段差あるし。
ドアが埋まって村人が閉じ込められてたし、
道もガッタガタだし。
整備したくなってしまうが、今は後回しにしてアカシアの原木を持って帰った。この村、渓谷探索している間に滅びそうだよなあ……。
家にドアをつけた
家に帰ってドアをつけた。
あとで改築するつもりで潔く豆腐建築なんだが、遠くから見ると豆腐というよりケーキに見えた。
土台が皿っぽいせいか……?
ベッドにも色をつけてみた。
黄色いベッドいいな……。
地下工場のための整地を始める
今度こそ地下工場を作ることにして、螺旋階段で地下に降りることにした。目が回るんだけど見た目が好きで……。
地下を掘ってから螺旋階段を作ると高さが合わないことがたびたびあるので、螺旋階段を作ってから地下を掘ることにした。
砂漠にいたときいっぱい作った砂岩ハーフブロックの階段だよ~。
何回転かして、満足いく高さになったので地下を掘り始めた。
壊しやすいブロックを置いて、そいつを大地のシャベルで壊すと、周りも一緒に破壊してくれる。とても楽。スカルン鉱床もこうやって掘っている。
もうちょっと天井高くしたいな、と螺旋階段をもう1回転分作って降りて、地下を広げていたら空が見えた。
地上に出てみたらこの辺だった。
もっと奥まで掘ってたら川から水が流れ込んでたかもしれない……。危なかった。
ここは採光窓にしちゃうことにした。
トラップドアだと手違いで開けたときが怖いが、まぁ暫定でこれで。
家を改築する
家の外に螺旋階段を置いたが、「なんで家の中から入れるようにしなかったん?」と作業中に早速思ったので、床と壁を広げることにした。
一旦はフェンスで囲っていたんだが、床を広げていたら建材が足りなくなったので、色が似てる(?)アカシアの木材を使用。
そしたらなんだか色が気に入ってしまったので、床は貼り替えることにした。
壁を広げていたら建材が足りなくなったので、ついでに屋根もちゃんと作ることにした。屋根から建材を取って壁に使おうという魂胆だよ。
てっぺんは湧き潰しの手間を省くためにハーフブロックにした。地味にめんどいんだよな、屋根の上の湧き潰し。
屋根と壁の隙間はフェンスで埋めておいた。完成。
ついでなので螺旋階段の柱も丸石フェンスにしてみた。
まだいらないのに鋼のシャフトを作る
家ができて落ち着いたので、自動精錬設備作りを再開することにした。
それで必要な気がして鋼のシャフトを作ったのだが、
水車は16トルク。2個繫いでも32トルク。
真鍮のシャフトは32トルクまで伝達可能。
うん……まだいらなかったな……。後々使うからいいんだけどね。
不足分の鋼を作る
まだいらないシャフトを作ったせいで足りなくなった鋼を追加で作った。今回も川のそば。
1回失敗したが、4個中3個成功。上手くなったけどもう手動でやりたくねえ!!
石臼と風車を取りにいって設置
引っ越すときに石臼と風車を持ってき忘れたので、ここでやっととりにいった。
このときまだ東向きでいいと思っていたので東向きに設置。(※後日確認したが設置方向は合っていた。ただ表現が間違っていただけ)
だが、石臼が動かない……。
困ったのでトルク流量計を作った。これ鋼インゴット必要だったんだな……。
調べてみたらトルクは約1。す、少ない……。
試行錯誤の末、屋根の下でなくなるように風車を出してみたらトルクが2流れるようになった。
ちょっと間抜けな絵面だけど仕方ない。
これで石臼も動くようになったのだが、この時点で風車の向きに気付けばいいのに気付かなかったのである……。風車は西向き! 西向きだからな!!
一番小さい風車は作ったことがなかったので、それも災いしたと思う。風車はどうせ繋ぎと思って真面目に説明を読んでいなかった。もったいなかった。
なんか石臼が遅いなとは思ったんだが、初期型風車ってそんなものなのかなぁと思ってたんだ……。
熱交換機を作る
自動精錬設備の必須アイテム、熱交換機。石臼を持ってきたので銅インゴットを作れて、やっと材料が揃った。
UHTを得るためには避けて通れない重要マシンである。
自動精錬設備を作る
さて、材料も揃ったので自動精錬設備を作るぞ。参考にしたのは過去の自分の記事。
クリエイティブで試作
何度か作った設備ではあるが、まずクリエイティブで試作した。
鋼の自動精錬に成功してる図。だがこの設備には欠陥があることに作り終えてから気付いた。どうも昔と仕様が変わったようなのだ。
無限水源を作っておく
作業中は何回もバケツに水を汲むので、無限水源を作っておこう。
1.チェストとコンベアを置く
チェストとコンベアを並べる。コンベアは5ブロック。つまり15個必要。
2.水車を置いて水流を流す
地面を掘って水流を作れるようにしてから水車を置き、水源を置いて水流を作る。
2つ並んだ水車のうち、右側を動かすのには手前の右側の角から水を流せばいい。(動かない場合は水車の向きが違う)
隣の水車は反対向きの水流が必要なので、左手奥に水源を置く。
3.冷却エリアに水源を置く
奥のコンベアは冷却エリアである。そのコンベアの上に水源を置く。
水車にブロックが当たっているが、これでもなぜか動く。資材節約で土ブロック使用。
4.左右のコンベアをブロックで埋め、シャフトの隣に熱交換機を設置する
左右のコンベアも通気TIGHTにする必要があるので、ブロックで埋めてしまう。一部覗き窓を作っておくと動作確認に便利。
先に溶岩を置いてしまうと、熱交換機を設置し直したいときにいろいろと面倒なので、まず先に熱交換機を置く。熱交換機は両方とも、赤が左を向くように設置。向きが違ったときはスパナで変えよう。
5.溶岩を置く
熱交換機の真下に溶岩を置く。溶岩があることがわかるように手前はガラスなどにするのが好み。
真ん中部分の温度がSMELTINGになっている。(麻のダブレットを着忘れてダメージ受けそうになった)
再加熱エリアはちゃんとOVEN。
6.一番左の水車を動かすために水源を置く
水源をこのくらい高くしておかないと、加熱エリアの湿度がWETになってしまう。WETだと加熱が成功しないので、高さが必要だった。
動作確認
無事に完成品が流れてきた。
しかしながら、完成してから調べてみたら、加熱エリア(一番左)もSMELTINGだった。UHTになるはずだったんだが……。
トルクはちゃんと水車2つ分が流れていたので、何らかの仕様変更があったのかもしれない。というかこの仕様だと左側の熱交換機にも水車は1つでいいし、ギアボックスもいらない。水車が余ってしまったな……。
UHTを得るために
鋼の自動精錬は成功したが、今後の金属はUHT(SMELTINGより上の温度)が必要。そのためには、
- 熱交換機に32以上のトルクを送る
- 熱交換機の下にSMELTINGの熱源を置く
のどちらかが必要。
この設備では熱交換機に送るトルクを増やすよりも、熱交換機の下に溶岩以外の熱源を置くほうが楽だと考えた。安全になるし。
というわけで、
液体燃料コンロを作ろう! 初めて作るマシンだ……。
液体燃料コンロの使い方
材料があったので液体燃料コンロをさくっと作り、
隣に置く必要があるらしい燃料タンクとして、一斗缶も作った。(なくても使えた)
しかし液体燃料コンロを初めてつくったおれは、植物油をハンマーミル以外で得る方法がわからなかった。
どうするんだろ、と調べてみたら石臼でも作れるらしい。
この植物油のドロップをどうするのかはわからんが、とりあえず石臼でオリーブを挽いた。石臼がめちゃくちゃ速くなって感動した。トルク2から16だもんね、8倍速。
手に入った植物油は、一斗缶とクラフトはできない。じゃあどうするのかなあと悩んだ末、
一斗缶に右クリックで使ったら入った。
一斗缶ってそんなに容量あったっけ!? 実は一斗缶もまともに使ったことがなかった。なんせ以前は溶岩を熱源にしてUHTを得ていきなりTier3作っていたからなあ。ちょっと感動。
自動精錬設備の熱源として液体燃料コンロを設置
じゃあ置いてみよう!
やったぜ、UHTだ!
あと燃料タンクに一斗缶を右クリックで使用すると、一斗缶から5000mbの油が移せた。
燃料が減る速度は想像していたより遥かに遅かった。もっとぎゅんぎゅん減るのかと思っていた。
まぁそれでも使わないときは止めておきたいよね。レッドストーン信号を送ると止められる。レバーの位置はここでOKだった。
今後作る金属について
さて、今後はSUS粉末ブロックと工具鋼粉末ブロックを作る必要があるんだが。
工具鋼は普通の鉄粉でも大丈夫だが、SUS粉末は磁鉄鉱粉じゃないといけない。つまり黒の鉱脈必須である。(※後日、黒の鉱脈をやっと掘ってから鉄粉でも大丈夫なことに気付いた。レシピを見間違っていた。ただし工具鋼には黒の鉱脈が必須)
それと工具鋼に使うマンガン粉末は真紅の大鉱石を砕いたときのレアアイテムから出る。大鉱石がたくさん必要なので、ちょっと面倒くさい。
真紅の大鉱石は15個あったので、この機会に全部石臼ですりつぶしてみたら、
3個とれた。うーん少ない……。
ひとまず、また黒の鉱脈を探して旅に出る必要がある。まぁあの渓谷にありそうな気はする……。
おわりに
今回は初めて液体燃料コンロを使って楽しかった。ずっと用がなくて気になっていたんだ。
いつだったか、昔遊んでいたワールドでHaCをアプデしたら、金属が精錬できなくなって困ったことがあった。もしかしたらそのときに仕様変更があったのかもしれない……。